医療議連に寄せられたご意見

医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟

医療議連に寄せられたご意見

保健所に勤める歯科医師です。(Oさん・医師)

保健所に勤める歯科医師です。医療安全の相談の電話で歯科に関することは多いです。歯科医師のワーキングプアが問題になっていますが、収入減を患者さんに転嫁している歯科医師も少なくありません。良心的な歯科医師が真面目に(不正請求を全くせずに)保険診療をしていたら食べていけない状況がおかしいと感じます。また、一方で、子どもの医療費無料化を中学生まで拡大したことで目に余る過剰診療も見受けられます。歯科医師のモラルの問題かとも思いますが、安心して歯を守るシステムの構築も必要ではないかと思います。現在の医療崩壊が、勤務医と開業医のギャップ、医師会主導で医療政策を行なってきたことの歪みが噴出しているように、歯科では、もっと歯科医師会主導の色が濃いため、もっと歪みが出ているような気がします。かつて武見太郎氏が、開業医は欲張り村の村長さん、歯科医は墓場の乞食と言ったように、権益擁護集団の顔色を伺いすぎたのが失敗だったと思います。今回、議員連盟が出来て、勤務医を支援してくれることに期待しています。歯科についても、根本的なあり方から、開業医の権益を離れて、国民の立場で考えて欲しいと思います。是非、宜しくお願いします。

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