医療議連に寄せられたご意見

医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟

医療議連に寄せられたご意見

海外から日本の医療を見ると、不思議に感じることが多いです。(Tさん・医師)

海外在住です。12日は東京出張中です。海外から日本の医療を見ると、不思議に感じることが多いです。公立の病院は現状の如く、医療費を安く抑えて(厚生労働省の決めた金額)医療を実施すればよいでしょうが、民間の病院や個人の医院がなぜ一律同じ金額なのでしょうか?研修医とベテランではスキルが違います。一律同じ金額というのは何だか不思議です。アジアの病院は公立病院と私立病院では金額が全く違います。もちろん金額の違いに伴い、受けるサービスも違います。選択は患者が行います。結果として倒産する病院が出ようとも、それは企業努力を怠った結果であり、国が料金(経営)に口を挟む問題でないと思います。何故なら日本は社会主義国家ではないのですから。各病院で価格が違うのが当たり前になれば、そこに競争の原理(何も安くするだけが競争ではありません)が働きます。公立病院や大学の付属病院は、研修医を育てる機関という部分をもっと前面に出すべきでしょうね。明確な病院ごとの差別化が進めば、患者の選択枝も広がりますし、技術料は高いけれど待たない病院とか、納得の行く治療を行ってくれる病院というのが増えるのではと考えます。高い医療費が払えない人は、公立病院に行けばいいと思います。国が決めた安い価格で医療が受けられる、だけど若手の医者の教育の場でもありますよ、と。何もかも平等にという発想はそろそろやめてもらいたい。

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