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	<title>医療議連に寄せられたご意見</title>
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	<description>ここでは当議連に寄せられたご意見を順次公開していきます。</description>
	<pubDate>Thu, 30 Oct 2008 10:13:17 +0000</pubDate>
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		<title>この病気はれっきとした診断名ですが一般には知られてないどころか(患者、患者家族・Sさん)</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/146</link>
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		<pubDate>Thu, 30 Oct 2008 01:41:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[私は眼瞼・顔面けいれん友の会の会員として活動としております。
病名と病状
この病気はれっきとした診断名ですが一般には知られてないどころか眼科医もあまり知らないのが実情です。自分がこの病気にかかっていることも気付いていない人たちが非常に多く、専門の先生方の話では２０万から30万人位の患者がいると推定されています。
症状は外見からは、目付きがショボショボして、眩しそう、非常に情けなく見えます。
本人の自覚症状ｼｮﾎﾞｼｮする、眩しい、眼が痛い、眼の奥に異様な緊張感が持続するその為目の奥から後頭部にかけ頭痛がし肩こりになる。更にこれらの症状と供に瞼が自分の意思で開いていることができず閉じよう閉じようとしてしまいます。この状態になると患者はただ眼を閉じてじっとしているようになります。歩行には白杖をつかざるを得なくなる人もあります。ただ、視力検査ではなんの影響もありません。
患者の周囲の環境
年令層は６０歳を中心として正規分布になりますが、最近若年層にも発生し、新婚そうそう退職せざるを得ない方たちももあります。勿論４０、５０台の人たちもそのような状況に追い込まれます。
また、周囲の人たちはこの視力あるが故に病人本人の辛さや苦しさが分からず、見えているじゃないか、精神的に弱いとか、だらしがないとか、シッカリ眼をぐっと睨んだらいいとかいいます。
結局、患者さん達のなかには、鬱病になってゆくことも多々あります。
また、現役で十分活躍できる人たちが失職してゆくのは、今の経済状況から考えると生活が成り立たなくなります。
治療
治療ではボトックス注射（ボツリヌス菌を加工し毒素を弱め、長期の麻酔効果があり副作用が殆どないとされています）が現在一番広く効果が認められています。眼輪筋という眼の周りへ少量ずつ注射をします。通常これで３から４ヶ月効果があるといわれますが、個人差も注射時期によっても差があります。また効果がないという方々もいます。
さらに、この注射は効果です。一回に健康保険の３割負担を使っても約３万円かかります。あまりにも高額で、支払えず我慢するしかなく、この場合は瞼が開かなくなり失明状況にいなってしまいます。
対策のお願い
１、薬価を下げていただきたい。健康保険３割負担で５千円程度にする。
２、全国に専門の医者を広く配置していただきたい。
３、難病認定されていないため、研究が少なくまた研究医が少ない。
４、身体障害者にしても障害年金にしても判定基準が静的な視力検査や視野検査が中心です。歩行にも支障　　を来たすような瞼の動きに対する異常も判断の対象　　にしていただきたい。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私は眼瞼・顔面けいれん友の会の会員として活動としております。<br />
病名と病状<br />
この病気はれっきとした診断名ですが一般には知られてないどころか眼科医もあまり知らないのが実情です。自分がこの病気にかかっていることも気付いていない人たちが非常に多く、専門の先生方の話では２０万から30万人位の患者がいると推定されています。<br />
症状は外見からは、目付きがショボショボして、眩しそう、非常に情けなく見えます。<br />
本人の自覚症状ｼｮﾎﾞｼｮする、眩しい、眼が痛い、眼の奥に異様な緊張感が持続するその為目の奥から後頭部にかけ頭痛がし肩こりになる。更にこれらの症状と供に瞼が自分の意思で開いていることができず閉じよう閉じようとしてしまいます。この状態になると患者はただ眼を閉じてじっとしているようになります。歩行には白杖をつかざるを得なくなる人もあります。ただ、視力検査ではなんの影響もありません。</p>
<p>患者の周囲の環境<br />
年令層は６０歳を中心として正規分布になりますが、最近若年層にも発生し、新婚そうそう退職せざるを得ない方たちももあります。勿論４０、５０台の人たちもそのような状況に追い込まれます。<br />
また、周囲の人たちはこの視力あるが故に病人本人の辛さや苦しさが分からず、見えているじゃないか、精神的に弱いとか、だらしがないとか、シッカリ眼をぐっと睨んだらいいとかいいます。<br />
結局、患者さん達のなかには、鬱病になってゆくことも多々あります。<br />
また、現役で十分活躍できる人たちが失職してゆくのは、今の経済状況から考えると生活が成り立たなくなります。</p>
<p>治療<br />
治療ではボトックス注射（ボツリヌス菌を加工し毒素を弱め、長期の麻酔効果があり副作用が殆どないとされています）が現在一番広く効果が認められています。眼輪筋という眼の周りへ少量ずつ注射をします。通常これで３から４ヶ月効果があるといわれますが、個人差も注射時期によっても差があります。また効果がないという方々もいます。<br />
さらに、この注射は効果です。一回に健康保険の３割負担を使っても約３万円かかります。あまりにも高額で、支払えず我慢するしかなく、この場合は瞼が開かなくなり失明状況にいなってしまいます。</p>
<p>対策のお願い<br />
１、薬価を下げていただきたい。健康保険３割負担で５千円程度にする。<br />
２、全国に専門の医者を広く配置していただきたい。<br />
３、難病認定されていないため、研究が少なくまた研究医が少ない。<br />
４、身体障害者にしても障害年金にしても判定基準が静的な視力検査や視野検査が中心です。歩行にも支障　　を来たすような瞼の動きに対する異常も判断の対象　　にしていただきたい。</p>
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		<item>
		<title>一開業医からみた盥回しの構図（医師・Mさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/145</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/145#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 05:01:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[一開業医からみた盥回しの構図　　　　　　　
　私はS45年に開業以来現在に至るまでの38年間の医療の変遷を身をもって体験した一人として意見を述べさせて頂きます。　
救急患者が問題になり始めたのはごく最近のことです。昔は殆どなかったように思います。高齢者が増えたことも一因でしょうが、私は長期にわたる医療費抑制の結果、診療所の活力を奪いその機能を大幅に低下させたことが原因だと考えます。
S45年当時、開業医は医療の第一線と自らを位置づけておりました。夜間・深夜の急患も先ず開業医が引き受け、重症であれば2次救急の病院に送るといった形でした。
S53年まで医師優遇税制がありました。私はS45年の開業ですから、約5年間はその恩恵に浴しました。これで有難かったことは、税金が安く済んだということだけでなく、申告が簡易で税理士に頼まなくとも容易に書類が作れたこと、銀行からの信用があったことです。経済成長期であったかもしれませんが、自分の収入からは思いもよらぬ高額の融資を銀行の方から申し出てこられる状態でした。
当時広島市内でも、まだまだ畳敷きの待合室、冷暖房は扇風機、石油・ガス・電気ストーブの時代でした。経済成長期とあいまって此のS40年代から50年代の初めに掛けて近代的な多くの住宅をかねた診療所や、有床診療所が建ったのも当時の医師優遇措置のお陰だと思います。私もS51年に有床診療所を建てることが出來ました。こうした自宅兼診療所が夜間救急に対応してきました。多額の借金を抱えていたこれらの診療所の医師たちは一所懸命だったと思います。産婦人科の有床診療所も数多くあったと思います。正常分娩は身近な有床診療所で事足りるため、病院に集中して救急に必要な病床をふさぐこともありませんでした。世界に冠たる日本の警察における交番制度のように、診療所は末端の救急医療に貢献しておりました。それがやがて医師優遇税制の廢止、医療亡国論まで出て(S58年)医療費の締め付けが始まり今日に至っております。
現在の医師が開業するに当たり自宅兼診療所を開設できる人は余程の資産家か..医業継承した開業医の子弟くらいです。建築費だけでなく医学の進歩と共に医療機器にも多額の資金がかかるからです。こんな状態ですから銀行からの融資を受けるのも困難です。その結果建築費のかからないビル開業が増えてきました。ビル開業は夜間・深夜何時でも対応できるとは限りません。。更に仮に対応できたとしても医薬分業の医院では、深夜に開いている調剤薬局はほとんどありません。そういった状況になってきたので、全国各地で、夜間救急診療所が出来、これら施設や救急病院に患者が殺到して混雑、混乱が起こり、盥回しが起こってきています・
以前のような救急の受け皿であった有床ないしは自宅診療所を減らす方向にもってきておいて、在宅療養支援診療所や早朝夜間の手当てを付ける施設を作ろうとしても実効は挙がらないと思います
再び私事にもどりますと、S45年に借家で診療所を開業、S51年に有床診療所を新築しましたが、16年後には無床に変更せざるを 得なくなりました。施設基準は益々厳しく、医療費は頭打ち、当直する看護師が集まらなくなったことなどが原因です。入院をやめる前と、やめた後の收入は殆ど同じでした 。人件費と光熱費が其れほどに掛かっていたということです。
次に思うことは、診療大系の複雑化です。改定診療報酬点数表参考資料が改定のたびに分厚くなりこの度は35ｍｍもあります。医療も進歩により年々複雑化するのは分かりますが、それより制度自体を複雑化し、ややこしくしているように見えます。その複雑化は、医療費を如何に廉くあげるかということにこだわったためのように思われます。もっと医療制度を簡便化するべきです。この度の改定でも届出事項の多いこと多いこと。
日本国民の健康の向上こそ日本の活力を高める源です。医療亡国論なんてとんでもない、医療建国論でなければなりません。健康には投資することは長い眼ではけっして損になるとは思いません。医療崩壊が叫ばれている今日、医療にはもっともっと力をそそいでほしい。せめて日本の経済力からいけば対GDP比総医療支出OECD30カ国中10位以内（現在21位）に入っても良いのではないかと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>一開業医からみた盥回しの構図　　　　　　　</p>
<p>　私はS45年に開業以来現在に至るまでの38年間の医療の変遷を身をもって体験した一人として意見を述べさせて頂きます。　<br />
救急患者が問題になり始めたのはごく最近のことです。昔は殆どなかったように思います。高齢者が増えたことも一因でしょうが、私は長期にわたる医療費抑制の結果、診療所の活力を奪いその機能を大幅に低下させたことが原因だと考えます。<br />
S45年当時、開業医は医療の第一線と自らを位置づけておりました。夜間・深夜の急患も先ず開業医が引き受け、重症であれば2次救急の病院に送るといった形でした。<br />
S53年まで医師優遇税制がありました。私はS45年の開業ですから、約5年間はその恩恵に浴しました。これで有難かったことは、税金が安く済んだということだけでなく、申告が簡易で税理士に頼まなくとも容易に書類が作れたこと、銀行からの信用があったことです。経済成長期であったかもしれませんが、自分の収入からは思いもよらぬ高額の融資を銀行の方から申し出てこられる状態でした。<br />
当時広島市内でも、まだまだ畳敷きの待合室、冷暖房は扇風機、石油・ガス・電気ストーブの時代でした。経済成長期とあいまって此のS40年代から50年代の初めに掛けて近代的な多くの住宅をかねた診療所や、有床診療所が建ったのも当時の医師優遇措置のお陰だと思います。私もS51年に有床診療所を建てることが出來ました。こうした自宅兼診療所が夜間救急に対応してきました。多額の借金を抱えていたこれらの診療所の医師たちは一所懸命だったと思います。産婦人科の有床診療所も数多くあったと思います。正常分娩は身近な有床診療所で事足りるため、病院に集中して救急に必要な病床をふさぐこともありませんでした。世界に冠たる日本の警察における交番制度のように、診療所は末端の救急医療に貢献しておりました。それがやがて医師優遇税制の廢止、医療亡国論まで出て(S58年)医療費の締め付けが始まり今日に至っております。<br />
現在の医師が開業するに当たり自宅兼診療所を開設できる人は余程の資産家か..医業継承した開業医の子弟くらいです。建築費だけでなく医学の進歩と共に医療機器にも多額の資金がかかるからです。こんな状態ですから銀行からの融資を受けるのも困難です。その結果建築費のかからないビル開業が増えてきました。ビル開業は夜間・深夜何時でも対応できるとは限りません。。更に仮に対応できたとしても医薬分業の医院では、深夜に開いている調剤薬局はほとんどありません。そういった状況になってきたので、全国各地で、夜間救急診療所が出来、これら施設や救急病院に患者が殺到して混雑、混乱が起こり、盥回しが起こってきています・<br />
以前のような救急の受け皿であった有床ないしは自宅診療所を減らす方向にもってきておいて、在宅療養支援診療所や早朝夜間の手当てを付ける施設を作ろうとしても実効は挙がらないと思います<br />
再び私事にもどりますと、S45年に借家で診療所を開業、S51年に有床診療所を新築しましたが、16年後には無床に変更せざるを 得なくなりました。施設基準は益々厳しく、医療費は頭打ち、当直する看護師が集まらなくなったことなどが原因です。入院をやめる前と、やめた後の收入は殆ど同じでした 。人件費と光熱費が其れほどに掛かっていたということです。<br />
次に思うことは、診療大系の複雑化です。改定診療報酬点数表参考資料が改定のたびに分厚くなりこの度は35ｍｍもあります。医療も進歩により年々複雑化するのは分かりますが、それより制度自体を複雑化し、ややこしくしているように見えます。その複雑化は、医療費を如何に廉くあげるかということにこだわったためのように思われます。もっと医療制度を簡便化するべきです。この度の改定でも届出事項の多いこと多いこと。<br />
日本国民の健康の向上こそ日本の活力を高める源です。医療亡国論なんてとんでもない、医療建国論でなければなりません。健康には投資することは長い眼ではけっして損になるとは思いません。医療崩壊が叫ばれている今日、医療にはもっともっと力をそそいでほしい。せめて日本の経済力からいけば対GDP比総医療支出OECD30カ国中10位以内（現在21位）に入っても良いのではないかと思います。</p>
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		<title>道路より国民の命が大事！（その他・Oさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/144</link>
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		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:58:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[道路より国民の命が大事！
与野党超えて国民の命を守るために、現場の実態を真摯に捉え、厚労省、日本医師会の圧力に屈せず、先進国並みの医師数を確保し、瀕死の（産科小児科外科）病院勤務医を助けてほしい。
長らく医師不足を認めず、偏在としてきた無責任厚生労働省へ徹底した責任を追及し、指導をすべき。当直後勤務依存は医療の質を低下させ、明らかな法定労働時間違反だが黙視されている。（命にかかわる業務に連続３６時間勤務の実態を放置するのは言語道断だ！）
今、患者を救うためまず病院勤務医の過酷労働を止めさせて戴きたい。時間が楽な科には待遇格差をつけるべきだ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>道路より国民の命が大事！<br />
与野党超えて国民の命を守るために、現場の実態を真摯に捉え、厚労省、日本医師会の圧力に屈せず、先進国並みの医師数を確保し、瀕死の（産科小児科外科）病院勤務医を助けてほしい。</p>
<p>長らく医師不足を認めず、偏在としてきた無責任厚生労働省へ徹底した責任を追及し、指導をすべき。当直後勤務依存は医療の質を低下させ、明らかな法定労働時間違反だが黙視されている。（命にかかわる業務に連続３６時間勤務の実態を放置するのは言語道断だ！）</p>
<p>今、患者を救うためまず病院勤務医の過酷労働を止めさせて戴きたい。時間が楽な科には待遇格差をつけるべきだ。</p>
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		<item>
		<title>医師の誤診と悪意（医師・Tさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/143</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/143#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:57:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://iryogiren.net/iken/?p=143</guid>
		<description><![CDATA[医療を取り巻く社会状況、現場の目線で見ていて
良い方向に向かっているとはとうてい思えません。
頑張っている人たちはいます。医療者、政府、地域行政、
医療に理解のある報道関係者、そして一般市民もいろんな努力を
していることが目に見えてくるようにはなってきています。
一見、多少光が見えてきたように錯覚する。
しかし恐らく違います。
医師の逃散、地方病院の診療科閉鎖、撤退は着実に進んでいて
そういう現状だから、現場がどんどん追い詰められているから
その中で残って頑張っている人たちの姿が自然と目立ってしまう。
希望が失われつつあるから、希望を見いだそうとする企画が
否が応でもクローズアップされてくる。そんな風に感じます。
最近、個人的なブログを立ち上げました。
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/
その中で、医療の問題を現場の目の高さで独り言のように語った
文章がいくつかあります。抜粋してここに書かせてください。
長文になり恐縮です。
「医師の誤診と悪意」より
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_85c9.html
ここ最近、大野病院事件などを報道で知るだけでなく、私の身近な親しい先輩や後輩医師も次々と理不尽な訴えられ方をしています。罪人扱いされたり、されそうになっている私の仲間達、患者の家族から思いっきり恨まれ憎まれている私の仲間達、おしなべて患者に優しい医師であり、仕事に真摯な姿勢を持つ医師ばかりです。皮肉にも最前線で頑張り続ける情熱を持つ医師ほどそんな局面に立たされているのを目の当たりにしている。
医師は悪意を持って治療にあたったのではないはず。「よかれ」と思って自分なりの最善を尽くしたつもりでも残念な結果だったとき、家人に非難され罵倒され訴えられたら…それが私だったら？その突き刺さる憎しみを、私は黙って引き受けられるだろうか？
最近の医療訴訟、医師は「期待権の侵害」という訳のわからない理論で裁かれる。
言ってしまえば私も、他の医師たちも、毎日ロシアンルーレットをやっている状態です。医療というピストルを自らのこめかみに当てて、治療、手術という引き金を弾き「あ、今日は生き延びた。」そうやって診療を続けている。事故があれば“当たり”、訴訟で“大当たり”です。100点満点のテストで90点取っても評価されず「なぜ100点取れなかったんだ！」と責められ、10点分の失点の責任を取れと詰め寄られる。
それなら我々が学んできた医学という不確実な学問は行使すべきでないのだろうか？
確かに人間が人間に対して、命を左右するような行為はおこがましいことかもしれないとは思う。しかし合併症てんこ盛りの超高齢者であっても、誰が見てもピットフォール満載と思えるリスキーな病状であっても、放っとけば放っといたで予後不良なのが明白なのに見て見ぬふりができるだろうか？ 病んでいる、傷ついている患者が目の前にいて、それを治せる（かもしれない）知識や技術を持ちながら手を出さずに立ち去れるだろうか？ 最初から家族が医療不信を露わにしていたら、ミスがあったら許さんという猜疑心を露わにする家族がついてきたら…当の患者が苦しんでいても助けないのが自分にとって正しい選択なんだろうか？
結局は、凶器となりうる危ない剣を患者という他人に向けて振り回すと同時に
自分のこめかみに当てた銃の引き金を引き続けている馬鹿者共です、我々は。
でも、今の私は馬鹿者であり続けることで自分のアイデンティティを保っているらしい。じゃ明日は？ １年後は？ わかりません。願わくば今のままの自分でいたいけど。　
「医療を語る資格、動かす資格、裁く資格」より
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_ea42.html
年度末で看護師やリハビリ、事務のスタッフも異動があります。
病院人事、なんじゃそりゃ…と思うことがしばしば。どうしてだろう…。
経営のことしか知らない（いや経営のことすら知らない）人たちが
決めているからじゃないだろうか。
院長のやろうとしていること、現場の意識からするとときどき
「はぁ？」と思うことがある。それでもまだマシかなと思うのは
院長も臨床をやっていて現場の感覚を持っているからです、きっと。
看護部長の言うこと、院長以上に「はぁ？」と思うことが多い。
院長って外来などそれでもまだ多少は臨床をやっているけど
看護部長という職の人はもう現場の“看護”をしていないからだと思う。
医療政策、現場の感覚と大きくズレていることばっかりです。
現場を体感していない人たちが決めているからじゃないかなぁ。
政治家も役人もリアルな医療現場を見ていない。
医師免許を持った厚生官僚も…現場から見れば彼らは医者じゃない。
医療に関する報道の支離滅裂さにため息が出ることがある。
医療を知らない人たちが書いたりするからです。
いわゆる“評論家”の意見に失笑することがあったりする。
机上で理屈だけこねくり回してるのがバレバレでも素人は騙される。
医療訴訟、現場の感覚からすると信じられない判決が出たりします。
医療を知らない人たちが裁いているからです。間違いない。
逆に現場の医師は現場しか知らない、そうかもしれない。
最前線の医師は経営も、政治も、法律も、作文もプロじゃない。
語られちゃったり決められちゃったり裁かれちゃったりする我々も
報道する人たちや政治を動かす人たちや法律を駆使する人たち
彼らの分野の知識と彼らの視点で考える想像力が必要かもしれない。
逆に…
報道・法曹・政策のプロにも知識と想像力を持ってもらいたいと思う。
医学を学べとは言わない。せめて医療を学んで欲しい。
患者の痛みがわからない医者に医者の資格はない。そりゃそうだ。
だから同じだと思う。対立は得策ではないけれど、医療現場を知らない
知る気もないヤツらに医療を語らせるな。決めさせるな。裁かせるな。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>医療を取り巻く社会状況、現場の目線で見ていて<br />
良い方向に向かっているとはとうてい思えません。<br />
頑張っている人たちはいます。医療者、政府、地域行政、<br />
医療に理解のある報道関係者、そして一般市民もいろんな努力を<br />
していることが目に見えてくるようにはなってきています。<br />
一見、多少光が見えてきたように錯覚する。<br />
しかし恐らく違います。</p>
<p>医師の逃散、地方病院の診療科閉鎖、撤退は着実に進んでいて<br />
そういう現状だから、現場がどんどん追い詰められているから<br />
その中で残って頑張っている人たちの姿が自然と目立ってしまう。<br />
希望が失われつつあるから、希望を見いだそうとする企画が<br />
否が応でもクローズアップされてくる。そんな風に感じます。</p>
<p>最近、個人的なブログを立ち上げました。<br />
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/<br />
その中で、医療の問題を現場の目の高さで独り言のように語った<br />
文章がいくつかあります。抜粋してここに書かせてください。<br />
長文になり恐縮です。</p>
<p>「医師の誤診と悪意」より<br />
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_85c9.html</p>
<p>ここ最近、大野病院事件などを報道で知るだけでなく、私の身近な親しい先輩や後輩医師も次々と理不尽な訴えられ方をしています。罪人扱いされたり、されそうになっている私の仲間達、患者の家族から思いっきり恨まれ憎まれている私の仲間達、おしなべて患者に優しい医師であり、仕事に真摯な姿勢を持つ医師ばかりです。皮肉にも最前線で頑張り続ける情熱を持つ医師ほどそんな局面に立たされているのを目の当たりにしている。</p>
<p>医師は悪意を持って治療にあたったのではないはず。「よかれ」と思って自分なりの最善を尽くしたつもりでも残念な結果だったとき、家人に非難され罵倒され訴えられたら…それが私だったら？その突き刺さる憎しみを、私は黙って引き受けられるだろうか？</p>
<p>最近の医療訴訟、医師は「期待権の侵害」という訳のわからない理論で裁かれる。</p>
<p>言ってしまえば私も、他の医師たちも、毎日ロシアンルーレットをやっている状態です。医療というピストルを自らのこめかみに当てて、治療、手術という引き金を弾き「あ、今日は生き延びた。」そうやって診療を続けている。事故があれば“当たり”、訴訟で“大当たり”です。100点満点のテストで90点取っても評価されず「なぜ100点取れなかったんだ！」と責められ、10点分の失点の責任を取れと詰め寄られる。</p>
<p>それなら我々が学んできた医学という不確実な学問は行使すべきでないのだろうか？</p>
<p>確かに人間が人間に対して、命を左右するような行為はおこがましいことかもしれないとは思う。しかし合併症てんこ盛りの超高齢者であっても、誰が見てもピットフォール満載と思えるリスキーな病状であっても、放っとけば放っといたで予後不良なのが明白なのに見て見ぬふりができるだろうか？ 病んでいる、傷ついている患者が目の前にいて、それを治せる（かもしれない）知識や技術を持ちながら手を出さずに立ち去れるだろうか？ 最初から家族が医療不信を露わにしていたら、ミスがあったら許さんという猜疑心を露わにする家族がついてきたら…当の患者が苦しんでいても助けないのが自分にとって正しい選択なんだろうか？</p>
<p>結局は、凶器となりうる危ない剣を患者という他人に向けて振り回すと同時に<br />
自分のこめかみに当てた銃の引き金を引き続けている馬鹿者共です、我々は。</p>
<p>でも、今の私は馬鹿者であり続けることで自分のアイデンティティを保っているらしい。じゃ明日は？ １年後は？ わかりません。願わくば今のままの自分でいたいけど。　</p>
<p>「医療を語る資格、動かす資格、裁く資格」より<br />
http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_ea42.html</p>
<p>年度末で看護師やリハビリ、事務のスタッフも異動があります。<br />
病院人事、なんじゃそりゃ…と思うことがしばしば。どうしてだろう…。<br />
経営のことしか知らない（いや経営のことすら知らない）人たちが<br />
決めているからじゃないだろうか。</p>
<p>院長のやろうとしていること、現場の意識からするとときどき<br />
「はぁ？」と思うことがある。それでもまだマシかなと思うのは<br />
院長も臨床をやっていて現場の感覚を持っているからです、きっと。</p>
<p>看護部長の言うこと、院長以上に「はぁ？」と思うことが多い。<br />
院長って外来などそれでもまだ多少は臨床をやっているけど<br />
看護部長という職の人はもう現場の“看護”をしていないからだと思う。</p>
<p>医療政策、現場の感覚と大きくズレていることばっかりです。<br />
現場を体感していない人たちが決めているからじゃないかなぁ。<br />
政治家も役人もリアルな医療現場を見ていない。<br />
医師免許を持った厚生官僚も…現場から見れば彼らは医者じゃない。</p>
<p>医療に関する報道の支離滅裂さにため息が出ることがある。<br />
医療を知らない人たちが書いたりするからです。<br />
いわゆる“評論家”の意見に失笑することがあったりする。<br />
机上で理屈だけこねくり回してるのがバレバレでも素人は騙される。</p>
<p>医療訴訟、現場の感覚からすると信じられない判決が出たりします。<br />
医療を知らない人たちが裁いているからです。間違いない。</p>
<p>逆に現場の医師は現場しか知らない、そうかもしれない。<br />
最前線の医師は経営も、政治も、法律も、作文もプロじゃない。<br />
語られちゃったり決められちゃったり裁かれちゃったりする我々も<br />
報道する人たちや政治を動かす人たちや法律を駆使する人たち<br />
彼らの分野の知識と彼らの視点で考える想像力が必要かもしれない。</p>
<p>逆に…<br />
報道・法曹・政策のプロにも知識と想像力を持ってもらいたいと思う。<br />
医学を学べとは言わない。せめて医療を学んで欲しい。</p>
<p>患者の痛みがわからない医者に医者の資格はない。そりゃそうだ。<br />
だから同じだと思う。対立は得策ではないけれど、医療現場を知らない<br />
知る気もないヤツらに医療を語らせるな。決めさせるな。裁かせるな。</p>
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		<item>
		<title>現在６１歳で中規模病院の産婦人科で３０年以上勤務しています。（医師・Nさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/142</link>
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		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:55:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://iryogiren.net/iken/?p=142</guid>
		<description><![CDATA[　現在６１歳で札幌市内の中規模病院の産婦人科で３０年以上勤務しています。病院全体としては社会情勢と患者要求に応えて必死に努力してきました。インフォームドコンセント・医療事故防止の体制確立、患者接遇・療養環境の改善、地域のニーズに応えた医療技術・体制の確立、後継者対策（研修医の受け入れ）、経営構造の改善など言葉で言い尽くせないほどの内容です。
　しかし、国の医療政策はこの努力に応えたものになっていないと思います。診療報酬の据え置きは病院経営を圧迫し、入院患者から差額料金を取らざるを得なくさせている。医療事故対策では第三者機関の設置が必要で警察の介入を極力抑制するというのが先進国の常識なのに遅れています。この影響は極めて大きい。早急に改善を求めたい。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　現在６１歳で札幌市内の中規模病院の産婦人科で３０年以上勤務しています。病院全体としては社会情勢と患者要求に応えて必死に努力してきました。インフォームドコンセント・医療事故防止の体制確立、患者接遇・療養環境の改善、地域のニーズに応えた医療技術・体制の確立、後継者対策（研修医の受け入れ）、経営構造の改善など言葉で言い尽くせないほどの内容です。<br />
　しかし、国の医療政策はこの努力に応えたものになっていないと思います。診療報酬の据え置きは病院経営を圧迫し、入院患者から差額料金を取らざるを得なくさせている。医療事故対策では第三者機関の設置が必要で警察の介入を極力抑制するというのが先進国の常識なのに遅れています。この影響は極めて大きい。早急に改善を求めたい。</p>
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		<item>
		<title>医療における諸問題について（医師・Hさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/141</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/141#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:53:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://iryogiren.net/iken/?p=141</guid>
		<description><![CDATA[1）医師養成の問題
a)医学部教育：文部科学省管轄であるため日本の医療に必要な人材養成が上手くいかないのではないか？
b）卒後教育の問題：大学における卒後研修では、臨床医を育てるよりは研究者を育てる方に重点が置かれていたように思われる。青医連運動は単なるインターン闘争ではなく臨床研修の充実を求めたものではなかったか。医療技術の進歩や医療の高度化は、臨床研修の充実ガ必要な事を研修医に実感されていた。その時に研修制度の変更が行われ、研修医は大学での研修では目的を達せられないと感じていたから、市中の研修制度の整っていると思われる病院に流れた。研修制度が悪いのではなく、大学病院が臨床研修の充実に遅れを取ったからではないか。
大学紛争で医学生が求めたものは、学部教育と研究（世界の研究に伍する為と学位取得のための）と臨床に忙しく、有効な卒後研修（臨床医の養成のための）を行なっていなかった。
c）家庭医＝一般医養成をしていなかった：開業医が家庭医であるとされていたが、専門医が開業し、自己研鑽で診療内容を拡大していたに過ぎない。消化器外科専門医が消化器内科を、時に心療内科を、皮膚科を、整形外科を兼任して行く。小児科専門医が一般内科を、皮膚科を、感染症科を、内分泌科を、精神神経科を兼任するようになる。
医療に何が必要になって来ているかを知らずに学部教育を管理下においた文部科学省の責任であり、臨床現場とその変化を知らない為、に有効な学部教育への変革の提案を出来なかった大学と厚生労働省の責任でもあろう。
2）医師不足か？
厚生労働省は頭数だけで、住民10万人当たりの医師数で、医師数は十分と判断していたのではないか。その上医療費の天井知らずのような増加に医師の人件費だけでも増加を食い止めようとしたのではないか。
併し、医療は専門化し、高度化し、産婦人科医療だけ見ても専門的な手術や化学療法の出来る子宮がん・卵巣がんの専門家、心身医学的な立場で見られる内分泌の専門家、心身医学的な対応が出来、技術的に顕微授精も出来る様な不妊症専門家、精神的に妊婦とその家族を支えながらお産を管理しかつ救急救命的な処置を期待される周産期専門家、家庭医的に女性の健康管理を請け負う医師などが必要となっている。
3）女性医師の問題：女性医師が増えると戦力が低下すると言われる。
何故だろうか？男性医師のように自分の使命感のママに、自分の生活を医療に捧げる様な事が女性医師はできないからである。
結婚をして夫の面倒をみ、妊娠して精神身体的な変化を体験し、こどもを育てる時に男性医師と同じように、自分の生活を医療に捧げる事が出来るか？
だから女性医師の力が足りないのではない。ヒトとしての生活を顧みない、医療に自分の全てを投げ出す生活を続けた男性医師の生き方が異常なのではないか。男性医師が10割、女性医師が6割ではなくせめて8.5と7.5で仕事をこなせる様な人数にすれば、【女性医師が増えると戦力が低下する】などという暴言は聞こえなくなるであろう。
4）周産期医療における助産師と産科医の問題、周産期医療システムの問題なども重要だが、総医療費としてどの位を当てれば、現在の日本の国民の意識と文化程度に適したものとなるかは長くなるので触れない。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>1）医師養成の問題<br />
a)医学部教育：文部科学省管轄であるため日本の医療に必要な人材養成が上手くいかないのではないか？</p>
<p>b）卒後教育の問題：大学における卒後研修では、臨床医を育てるよりは研究者を育てる方に重点が置かれていたように思われる。青医連運動は単なるインターン闘争ではなく臨床研修の充実を求めたものではなかったか。医療技術の進歩や医療の高度化は、臨床研修の充実ガ必要な事を研修医に実感されていた。その時に研修制度の変更が行われ、研修医は大学での研修では目的を達せられないと感じていたから、市中の研修制度の整っていると思われる病院に流れた。研修制度が悪いのではなく、大学病院が臨床研修の充実に遅れを取ったからではないか。<br />
大学紛争で医学生が求めたものは、学部教育と研究（世界の研究に伍する為と学位取得のための）と臨床に忙しく、有効な卒後研修（臨床医の養成のための）を行なっていなかった。</p>
<p>c）家庭医＝一般医養成をしていなかった：開業医が家庭医であるとされていたが、専門医が開業し、自己研鑽で診療内容を拡大していたに過ぎない。消化器外科専門医が消化器内科を、時に心療内科を、皮膚科を、整形外科を兼任して行く。小児科専門医が一般内科を、皮膚科を、感染症科を、内分泌科を、精神神経科を兼任するようになる。<br />
医療に何が必要になって来ているかを知らずに学部教育を管理下においた文部科学省の責任であり、臨床現場とその変化を知らない為、に有効な学部教育への変革の提案を出来なかった大学と厚生労働省の責任でもあろう。</p>
<p>2）医師不足か？<br />
厚生労働省は頭数だけで、住民10万人当たりの医師数で、医師数は十分と判断していたのではないか。その上医療費の天井知らずのような増加に医師の人件費だけでも増加を食い止めようとしたのではないか。<br />
併し、医療は専門化し、高度化し、産婦人科医療だけ見ても専門的な手術や化学療法の出来る子宮がん・卵巣がんの専門家、心身医学的な立場で見られる内分泌の専門家、心身医学的な対応が出来、技術的に顕微授精も出来る様な不妊症専門家、精神的に妊婦とその家族を支えながらお産を管理しかつ救急救命的な処置を期待される周産期専門家、家庭医的に女性の健康管理を請け負う医師などが必要となっている。</p>
<p>3）女性医師の問題：女性医師が増えると戦力が低下すると言われる。<br />
何故だろうか？男性医師のように自分の使命感のママに、自分の生活を医療に捧げる様な事が女性医師はできないからである。<br />
結婚をして夫の面倒をみ、妊娠して精神身体的な変化を体験し、こどもを育てる時に男性医師と同じように、自分の生活を医療に捧げる事が出来るか？<br />
だから女性医師の力が足りないのではない。ヒトとしての生活を顧みない、医療に自分の全てを投げ出す生活を続けた男性医師の生き方が異常なのではないか。男性医師が10割、女性医師が6割ではなくせめて8.5と7.5で仕事をこなせる様な人数にすれば、【女性医師が増えると戦力が低下する】などという暴言は聞こえなくなるであろう。</p>
<p>4）周産期医療における助産師と産科医の問題、周産期医療システムの問題なども重要だが、総医療費としてどの位を当てれば、現在の日本の国民の意識と文化程度に適したものとなるかは長くなるので触れない。</p>
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		<item>
		<title>まず産科医療事故への司法介入・刑事事件化を控えることです。（医師・Kさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/140</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/140#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:51:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://iryogiren.net/iken/?p=140</guid>
		<description><![CDATA[私は兵庫県尼崎市の産婦人科勤務医です。
産科医をこれ以上減らさないためにただちに行うべきことは、語り尽くされてはいますが、まず産科医療事故への司法介入・刑事事件化を控えることです。国内外の大病院においても母体死亡例が報告されている癒着胎盤症例で担当医師が業務上過失致死容疑で逮捕され、禁固1年を求刑されたことに対して多くの産科医は激怒しています。そして初期研修中の若手医師に聞いても「産科を選ぶのは正直なところすごく勇気がいる」と申しております。
福島地検の暴走に対してだれもそれを止めようとしなかったことに私たちは失望しました。今夏の判決で被告医師が有罪判決を受けたり、無罪判決でも検察が控訴するようなことがあれば、なおさら産科の担い手はいなくなるでしょう。故意でも悪意でもない、困難な症例で結果責任だけで医師を犯罪者扱いすることは他の先進工業国では類を見ません。広く世界を見渡して日本での医療事故の扱い方について考え直してみてください
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私は兵庫県尼崎市の産婦人科勤務医です。<br />
産科医をこれ以上減らさないためにただちに行うべきことは、語り尽くされてはいますが、まず産科医療事故への司法介入・刑事事件化を控えることです。国内外の大病院においても母体死亡例が報告されている癒着胎盤症例で担当医師が業務上過失致死容疑で逮捕され、禁固1年を求刑されたことに対して多くの産科医は激怒しています。そして初期研修中の若手医師に聞いても「産科を選ぶのは正直なところすごく勇気がいる」と申しております。<br />
福島地検の暴走に対してだれもそれを止めようとしなかったことに私たちは失望しました。今夏の判決で被告医師が有罪判決を受けたり、無罪判決でも検察が控訴するようなことがあれば、なおさら産科の担い手はいなくなるでしょう。故意でも悪意でもない、困難な症例で結果責任だけで医師を犯罪者扱いすることは他の先進工業国では類を見ません。広く世界を見渡して日本での医療事故の扱い方について考え直してみてください</p>
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		<item>
		<title>地方の私立病院で内科勤務医をしております。どうしても伝えたい事を（医師・Sさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/139</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/139#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2008 04:50:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://iryogiren.net/iken/?p=139</guid>
		<description><![CDATA[現場の声を聞いてくださる場を設けていただきありがとうございます。
私は現在、地方の私立病院で内科勤務医をしております。様々な点で改善していただきたいことがありますが、どうしても伝えたい事を述べさせていただきたいと思います。
・労働時間について
以前は地域の中枢を担う病院で外科系の医師をしておりました。
勤務は一年３６５日のうち、３５５日待機（病院にいつでも呼び出される状態。当然しょっちゅう呼び出しを受けてました）。
夜もいつ帰れるかわからず、３日間帰れなかったり（当然寝てもいないです）、ご飯も食べれない日々。３年間この状況で働き、心身ともに疲れ果て転職しました。
自分の運転で帰宅するのに危険を感じるほど疲労がたまっておりました。しかしそれよりも怖かったのは、自分の命を危険に侵す可能性が高いと思われるほど疲労がたまっている状態で、全身麻酔の管理、手術など他人の命を左右する行為や選択をしなくてはいけなかったことです。
管制官やパイロットなどは連続勤務をするのに、休憩時間をとるよう義務付けられていると聞きます。
医者は彼らと同様に他人の命を左右しないでしょうか？
高速道路の事故などで、バスの運転手の超過勤務が話題になったことがありますが、医師の世界では当直明けも通常勤務です。２４時間以上起きて勤務することはしょっちゅうです。
２４時間以上働き続けているパイロットの運転する飛行機に乗りたいでしょうか？２４時間以上働き続けているバスの運転手さんが運転するバスに乗りたいでしょうか？
医師の業務では一瞬一瞬の判断力が非常に大切になることがあります。運転でもそうだと思いますが、長時間の労働は判断力を鈍らせないでしょうか？徹夜して、翌日の業務が滞りなく完璧にこなせますか？
間違いなく医師の労働環境は劣悪です。早急な改善が必要だと考えます。
・	診断書
以前、下記のようなメールを環境省に送らせていただいたことがあります。
～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～
先日、狩猟資格の診断書を書いて欲しいと言う患者様が来院されました。
その診断書の内容は
　「上記のものは、統合失調症、そううつ病（そう病及びうつ病を含む）、てんかん（発作が再発するおそれがないもの、発作が再発しても意識障害がもたらされないもの及び発作が睡眠中に限り再発するものを除く。）、自己の行為の是非を判別し、またはその判別に従って行動する能力を失わせ、または著しく低下させる症状を呈する病気、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者、自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、または著しく低い者、ではないものと診断します。」
　という内容でした。一医師として上記の診断書を書くことは非常に難しいと考え、診断書の作成のガイドラインなどの作成はできないかと、愛知県　自然環境課　野生生物グループの斉藤さんという方に問い合わせをしましたが、「国家試験をうけて受かっている、専門家の医師なのだから、どういう風に診断するかは自分で判断してください。診断できないなら断って下さい。診断してくれる医師のところにその人が探していけばいいことです。」との回答を頂きました。愛知県としてはこの診断書について対処する気はないというご返答を正式にお電話で頂きました。（文書で回答下さいと言ったのですが・・・。）
　現在、全国的なカルテ閲覧できる状態ではないですので、こういった診断は問診がメインになってしまいます。お話されている間に支離滅裂な事をおっしゃられる方ならまだしも、一見普通にお話されている方で上記全ての診断は不可能です。
　そううつ病、統合失調症は精神科領域です。てんかんは内科領域です。まずはふたつの専門家を受診してもらう必要があるでしょうか？
そううつ病の方は話していると一見、普通です。どのような問診が必要でしょうか？
てんかんを診断するには、脳波などをとっても難しいのですが、どのようにてんかんがないと診断したらよろしいでしょうか？問診だけで患者さんが嘘をついていないとは言えないのですが。
またてんかんの発作が再発するおそれがないものという未来のことについては、どのような医師でも100％ないといえないと思いますが、どのように診断したらいいのでしょうか？
自己の行為の是非を判別し、またはその判別に従って行動する能力を失わせ、または著しく低下させる症状を呈する病気と言うのは専門的にどのような病気を指しているのでしょうか？
麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者という判定は問診だけでよろしいのでしょうか？それとも尿検査まで必要でしょうか？問診だけでしたら、患者さんが嘘をつくのが一番多いポイントです。
自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、または著しく低い者というのはどのように診断すればよろしいでしょうか？昨今、普通だと思っていた人間が猟奇的殺人を起こしたりする事があります。専門家でさえ後日の精神鑑定で判断が割れますのに、私たち普通の内科医はどのようにこのような事を診断すればよいのでしょうか？
　問診だけでいいのであれば、県の職員の方が聞くのも、私たちが聞くのも同じです。もし問診だけでいいというのであれば、医師への責任転嫁となってしまいます。
生命保険の診断書でも、細かいチェックリストがあり、診断ガイドラインがもう少し明確にされております。
　実際、上記の診断書を周囲の医師たちにみせましたところ「こんなの本当に診断出来ないよ」という意見のみでした。
この上の事項が法律に沿っているのは存じております。しかし、このような診断は正確には出来ないだろうと私は感じます。医療訴訟が盛んになってきて、いつ逮捕、いつ訴訟されてもおかしくない時代に、このような診断書にサインはしたくありません。しかし、誰かがサインをしなければ、持ってきた方は資格をえることが出来ません。私のみが拒否をし続ければいいという問題ではないと思い、環境省に問い合わせすることとしました。
このそれぞれの項目の専門家に、この診断書を正確に診断できるか調査お願いします。もし正確に診断が出来ないのであれば、法律を変える必要性があると思います。現在の診断書では「現時点で判断する」という一文も無い状況です。
もし、この事項を変える必要性がないとお考えでしたら、全ての医師が診断できるような診断ガイドラインの作成をお願いします。私たちは医師国家試験を合格しておりますが、合格した全ての医師がてんかんや統合失調症、そううつ病の診断ができるわけではありません。
平成14年の意見募集に
　＜意見＞
　欠格事由該当判断のための医師の診断書の様式を示して欲しい。
　＜回答＞
　ここでは、法第４０条第２号から第４号までに該当しないことが証明されることを確認できれば良いことから、特段様式を限定する必要はないと考えています。
という返答が認められますが、確認自体が難しい問題を医療現場にまるなげしているだけではないでしょうか。
環境症として、一個人に責任を負わせるのではなく、専門医と相談し明確なこの診断書に対する診断基準のガイドラインを示すか、欠格事由の変更を検討下さい。もしくは愛知県にご指導下さい。
～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～
こちらのメールに関してお返事は結局いただけませんでした。その後九州のスポーツジム内で猟銃を乱射され２名の方が亡くなり、犯人は銃で自殺するという悲惨な事故がありました。
医師免許や看護士免許申請の際に必要な診断書もそうですが、行政が要求する診断書の多くが、医師個人に責任転嫁をする内容になっているものが多いのではないかと感じます。
法律でそうなっているからとよく言われますが、法律の内容を再度検討する必要はないでしょうか？
このような点も考慮頂けるとありがたいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>現場の声を聞いてくださる場を設けていただきありがとうございます。</p>
<p>私は現在、地方の私立病院で内科勤務医をしております。様々な点で改善していただきたいことがありますが、どうしても伝えたい事を述べさせていただきたいと思います。</p>
<p>・労働時間について</p>
<p>以前は地域の中枢を担う病院で外科系の医師をしておりました。<br />
勤務は一年３６５日のうち、３５５日待機（病院にいつでも呼び出される状態。当然しょっちゅう呼び出しを受けてました）。<br />
夜もいつ帰れるかわからず、３日間帰れなかったり（当然寝てもいないです）、ご飯も食べれない日々。３年間この状況で働き、心身ともに疲れ果て転職しました。</p>
<p>自分の運転で帰宅するのに危険を感じるほど疲労がたまっておりました。しかしそれよりも怖かったのは、自分の命を危険に侵す可能性が高いと思われるほど疲労がたまっている状態で、全身麻酔の管理、手術など他人の命を左右する行為や選択をしなくてはいけなかったことです。</p>
<p>管制官やパイロットなどは連続勤務をするのに、休憩時間をとるよう義務付けられていると聞きます。</p>
<p>医者は彼らと同様に他人の命を左右しないでしょうか？</p>
<p>高速道路の事故などで、バスの運転手の超過勤務が話題になったことがありますが、医師の世界では当直明けも通常勤務です。２４時間以上起きて勤務することはしょっちゅうです。</p>
<p>２４時間以上働き続けているパイロットの運転する飛行機に乗りたいでしょうか？２４時間以上働き続けているバスの運転手さんが運転するバスに乗りたいでしょうか？</p>
<p>医師の業務では一瞬一瞬の判断力が非常に大切になることがあります。運転でもそうだと思いますが、長時間の労働は判断力を鈍らせないでしょうか？徹夜して、翌日の業務が滞りなく完璧にこなせますか？</p>
<p>間違いなく医師の労働環境は劣悪です。早急な改善が必要だと考えます。</p>
<p>・	診断書</p>
<p>以前、下記のようなメールを環境省に送らせていただいたことがあります。</p>
<p>～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～</p>
<p>先日、狩猟資格の診断書を書いて欲しいと言う患者様が来院されました。<br />
その診断書の内容は</p>
<p>　「上記のものは、統合失調症、そううつ病（そう病及びうつ病を含む）、てんかん（発作が再発するおそれがないもの、発作が再発しても意識障害がもたらされないもの及び発作が睡眠中に限り再発するものを除く。）、自己の行為の是非を判別し、またはその判別に従って行動する能力を失わせ、または著しく低下させる症状を呈する病気、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者、自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、または著しく低い者、ではないものと診断します。」</p>
<p>　という内容でした。一医師として上記の診断書を書くことは非常に難しいと考え、診断書の作成のガイドラインなどの作成はできないかと、愛知県　自然環境課　野生生物グループの斉藤さんという方に問い合わせをしましたが、「国家試験をうけて受かっている、専門家の医師なのだから、どういう風に診断するかは自分で判断してください。診断できないなら断って下さい。診断してくれる医師のところにその人が探していけばいいことです。」との回答を頂きました。愛知県としてはこの診断書について対処する気はないというご返答を正式にお電話で頂きました。（文書で回答下さいと言ったのですが・・・。）</p>
<p>　現在、全国的なカルテ閲覧できる状態ではないですので、こういった診断は問診がメインになってしまいます。お話されている間に支離滅裂な事をおっしゃられる方ならまだしも、一見普通にお話されている方で上記全ての診断は不可能です。</p>
<p>　そううつ病、統合失調症は精神科領域です。てんかんは内科領域です。まずはふたつの専門家を受診してもらう必要があるでしょうか？<br />
そううつ病の方は話していると一見、普通です。どのような問診が必要でしょうか？<br />
てんかんを診断するには、脳波などをとっても難しいのですが、どのようにてんかんがないと診断したらよろしいでしょうか？問診だけで患者さんが嘘をついていないとは言えないのですが。<br />
またてんかんの発作が再発するおそれがないものという未来のことについては、どのような医師でも100％ないといえないと思いますが、どのように診断したらいいのでしょうか？<br />
自己の行為の是非を判別し、またはその判別に従って行動する能力を失わせ、または著しく低下させる症状を呈する病気と言うのは専門的にどのような病気を指しているのでしょうか？<br />
麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者という判定は問診だけでよろしいのでしょうか？それとも尿検査まで必要でしょうか？問診だけでしたら、患者さんが嘘をつくのが一番多いポイントです。<br />
自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、または著しく低い者というのはどのように診断すればよろしいでしょうか？昨今、普通だと思っていた人間が猟奇的殺人を起こしたりする事があります。専門家でさえ後日の精神鑑定で判断が割れますのに、私たち普通の内科医はどのようにこのような事を診断すればよいのでしょうか？</p>
<p>　問診だけでいいのであれば、県の職員の方が聞くのも、私たちが聞くのも同じです。もし問診だけでいいというのであれば、医師への責任転嫁となってしまいます。<br />
生命保険の診断書でも、細かいチェックリストがあり、診断ガイドラインがもう少し明確にされております。</p>
<p>　実際、上記の診断書を周囲の医師たちにみせましたところ「こんなの本当に診断出来ないよ」という意見のみでした。</p>
<p>この上の事項が法律に沿っているのは存じております。しかし、このような診断は正確には出来ないだろうと私は感じます。医療訴訟が盛んになってきて、いつ逮捕、いつ訴訟されてもおかしくない時代に、このような診断書にサインはしたくありません。しかし、誰かがサインをしなければ、持ってきた方は資格をえることが出来ません。私のみが拒否をし続ければいいという問題ではないと思い、環境省に問い合わせすることとしました。</p>
<p>このそれぞれの項目の専門家に、この診断書を正確に診断できるか調査お願いします。もし正確に診断が出来ないのであれば、法律を変える必要性があると思います。現在の診断書では「現時点で判断する」という一文も無い状況です。</p>
<p>もし、この事項を変える必要性がないとお考えでしたら、全ての医師が診断できるような診断ガイドラインの作成をお願いします。私たちは医師国家試験を合格しておりますが、合格した全ての医師がてんかんや統合失調症、そううつ病の診断ができるわけではありません。</p>
<p>平成14年の意見募集に<br />
　＜意見＞<br />
　欠格事由該当判断のための医師の診断書の様式を示して欲しい。<br />
　＜回答＞<br />
　ここでは、法第４０条第２号から第４号までに該当しないことが証明されることを確認できれば良いことから、特段様式を限定する必要はないと考えています。</p>
<p>という返答が認められますが、確認自体が難しい問題を医療現場にまるなげしているだけではないでしょうか。</p>
<p>環境症として、一個人に責任を負わせるのではなく、専門医と相談し明確なこの診断書に対する診断基準のガイドラインを示すか、欠格事由の変更を検討下さい。もしくは愛知県にご指導下さい。</p>
<p>～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～　～～～～～～～～～～～</p>
<p>こちらのメールに関してお返事は結局いただけませんでした。その後九州のスポーツジム内で猟銃を乱射され２名の方が亡くなり、犯人は銃で自殺するという悲惨な事故がありました。</p>
<p>医師免許や看護士免許申請の際に必要な診断書もそうですが、行政が要求する診断書の多くが、医師個人に責任転嫁をする内容になっているものが多いのではないかと感じます。<br />
法律でそうなっているからとよく言われますが、法律の内容を再度検討する必要はないでしょうか？</p>
<p>このような点も考慮頂けるとありがたいと思います。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>私は循環器科に所属しています。日ごろ感じていることを（医師・Tさん）</title>
		<link>http://iryogiren.net/iken/archives/138</link>
		<comments>http://iryogiren.net/iken/archives/138#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 23 Oct 2008 07:30:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[私は心臓血管センター循環器科に所属しています。日ごろ感じていることを述べたいと思います。
①臨床研究機関の集約化を図る：大学医学部附属病院勤務の医師が必要以上に多いと考える。その理由のひとつとして、各大学で基礎・臨床研究が行われているが、医学博士号取得に必要な研究論文を書くために行われているのが実情であり、日本から世界に発信できる研究論文など殆どないのが実情である。それらの人員を臨床の現場に還元すれば医師不足解消につながるのではないだろうか？大学医局の存在は必要であるが、研究を行うのは一部の施設（旧帝大、国立のセンター施設、実績を有する一部の医療機関など）に限定し、各大学医局の優秀な人材をそこに送り込み、国もその施設に多額の予算を組めばよりよい研究ができると考える。
②医師の集約化：現在病院数が多く、一見救急の受け皿が多いようにみえるが、各科医師が一人ないし二人しかいないのが実情である。これでは高度な救急活動ができないため救急要請を断るケースが多いように考える。中小病院の統廃合を進め、各地域にセンター的医療機関の設置を行うことで、医師の集約により高度な救急活動が可能となり、夜勤の回数も減らすことが可能となる。また、症例が増えることで複数の医師による症例検討を行うことが可能となり、結果として医療事故の減少にもつながると考える。
③タバコの販売禁止：タバコが健康に悪影響を与えることは明白である。各メディアが連日のように報道しているにもかかわらず、喫煙習慣を有する患者が非常に多い。私の所属する施設では急性心筋梗塞で救急搬送される患者が年間150例以上を超えるが、大半は喫煙習慣を有しているか、家人や職場での受動喫煙の習慣を有している。脳血管疾患や悪性疾患についてもタバコは危険因子との意見が一致している。なぜここに国が規制をかけないのか不思議である。これまで、国の重要な収入源としてタバコ税は重宝されてきたが、医療費の膨張を促していることに国会議員も官僚も検討しないのは不思議である。タバコの販売を中止することで、これらの疾患罹患数は減らせられると考えられ、しいては医師の負担減にもつながると考える。
④医療事故に対して：福島県立大野病院の判決は、我々医療者にとって他人事ではない。high　risk症例に対して治療を試みた結果事故を起こしてしまうことが犯罪とされるなら、患者が苦しんでいても手出しをせずに保存的加療のみ行おうとする医師が今後増えるのではないかと心配である。昨今医療訴訟がブームのように連日報道機関で取り上げられるが、その大半が止むを得ない医療事故を取り上げているように思う。懸命に頑張った医師を保護する機関の設立を強く希望する。
以上、簡単ではありますが私見を述べさせていただきました。御参照いただければ幸いに存じます。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私は心臓血管センター循環器科に所属しています。日ごろ感じていることを述べたいと思います。<br />
①臨床研究機関の集約化を図る：大学医学部附属病院勤務の医師が必要以上に多いと考える。その理由のひとつとして、各大学で基礎・臨床研究が行われているが、医学博士号取得に必要な研究論文を書くために行われているのが実情であり、日本から世界に発信できる研究論文など殆どないのが実情である。それらの人員を臨床の現場に還元すれば医師不足解消につながるのではないだろうか？大学医局の存在は必要であるが、研究を行うのは一部の施設（旧帝大、国立のセンター施設、実績を有する一部の医療機関など）に限定し、各大学医局の優秀な人材をそこに送り込み、国もその施設に多額の予算を組めばよりよい研究ができると考える。<br />
②医師の集約化：現在病院数が多く、一見救急の受け皿が多いようにみえるが、各科医師が一人ないし二人しかいないのが実情である。これでは高度な救急活動ができないため救急要請を断るケースが多いように考える。中小病院の統廃合を進め、各地域にセンター的医療機関の設置を行うことで、医師の集約により高度な救急活動が可能となり、夜勤の回数も減らすことが可能となる。また、症例が増えることで複数の医師による症例検討を行うことが可能となり、結果として医療事故の減少にもつながると考える。<br />
③タバコの販売禁止：タバコが健康に悪影響を与えることは明白である。各メディアが連日のように報道しているにもかかわらず、喫煙習慣を有する患者が非常に多い。私の所属する施設では急性心筋梗塞で救急搬送される患者が年間150例以上を超えるが、大半は喫煙習慣を有しているか、家人や職場での受動喫煙の習慣を有している。脳血管疾患や悪性疾患についてもタバコは危険因子との意見が一致している。なぜここに国が規制をかけないのか不思議である。これまで、国の重要な収入源としてタバコ税は重宝されてきたが、医療費の膨張を促していることに国会議員も官僚も検討しないのは不思議である。タバコの販売を中止することで、これらの疾患罹患数は減らせられると考えられ、しいては医師の負担減にもつながると考える。<br />
④医療事故に対して：福島県立大野病院の判決は、我々医療者にとって他人事ではない。high　risk症例に対して治療を試みた結果事故を起こしてしまうことが犯罪とされるなら、患者が苦しんでいても手出しをせずに保存的加療のみ行おうとする医師が今後増えるのではないかと心配である。昨今医療訴訟がブームのように連日報道機関で取り上げられるが、その大半が止むを得ない医療事故を取り上げているように思う。懸命に頑張った医師を保護する機関の設立を強く希望する。<br />
以上、簡単ではありますが私見を述べさせていただきました。御参照いただければ幸いに存じます。</p>
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		<title>400床規模ながら産科医実質一人の医長をつとめるものです。（医師・Yさん）</title>
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		<pubDate>Thu, 23 Oct 2008 04:09:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[名古屋市という全国有数の大都会で、400床規模ながら産科医実質一人の医長をつとめるものです。
　長らく上司と二人でやっていましたが、上司が病に倒れ、現場復帰が不可能となってから7,8年が過ぎました。その間ずっと抗うつ薬の助けを借りて勤務を続けています。大学医局との関連も元々薄く、最近は非常勤さえ確保できません。文字通り年中無休、24時間待機体制を強いられています。
　「待機」というのは家にいても、入浴中だろうが食事の支度中だろうが、いつ呼び出されてもおかしくない緊張感を常に伴います。睡眠薬の助けを借りねば緊張感で眠れず、夜中もちょっとしたことで目覚めます。睡眠不足だろうが夜中に緊急帝王切開だろうが、翌日の外来も予定手術も待ってくれません。（なぜか婦人科の手術を入れたときに限って緊急帝王切開が頻発するジンクスもあります）
　またローリスク妊婦に限定して分娩制限もしていますが、それでも急変は存在し、そのたびに肝を冷やします。時には助けられない事もあり、訴訟にならずとも「助けられなかった」事実のみで我々は打ちのめされます。
　産婦人科は技術の伝承すらもはや十分には行えないレベルになっています。鉗子分娩を行える産科医はおそらく私の世代で終わりですし、骨盤医の経膣分娩に至っては「世界的にも帝王切開の方が予後がよい」という統計が出てしまい、チャレンジして失敗すれば確実に訴訟で負けるため、行う気力もありません。民事の世界では産科がダントツの高額訴訟ですし、刑事訴訟になる可能性すらある科に、若い医師をどうやって誘えるでしょう。もはや研修医を産婦人科に誘う気さえ起きません。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>名古屋市という全国有数の大都会で、400床規模ながら産科医実質一人の医長をつとめるものです。<br />
　長らく上司と二人でやっていましたが、上司が病に倒れ、現場復帰が不可能となってから7,8年が過ぎました。その間ずっと抗うつ薬の助けを借りて勤務を続けています。大学医局との関連も元々薄く、最近は非常勤さえ確保できません。文字通り年中無休、24時間待機体制を強いられています。<br />
　「待機」というのは家にいても、入浴中だろうが食事の支度中だろうが、いつ呼び出されてもおかしくない緊張感を常に伴います。睡眠薬の助けを借りねば緊張感で眠れず、夜中もちょっとしたことで目覚めます。睡眠不足だろうが夜中に緊急帝王切開だろうが、翌日の外来も予定手術も待ってくれません。（なぜか婦人科の手術を入れたときに限って緊急帝王切開が頻発するジンクスもあります）<br />
　またローリスク妊婦に限定して分娩制限もしていますが、それでも急変は存在し、そのたびに肝を冷やします。時には助けられない事もあり、訴訟にならずとも「助けられなかった」事実のみで我々は打ちのめされます。<br />
　産婦人科は技術の伝承すらもはや十分には行えないレベルになっています。鉗子分娩を行える産科医はおそらく私の世代で終わりですし、骨盤医の経膣分娩に至っては「世界的にも帝王切開の方が予後がよい」という統計が出てしまい、チャレンジして失敗すれば確実に訴訟で負けるため、行う気力もありません。民事の世界では産科がダントツの高額訴訟ですし、刑事訴訟になる可能性すらある科に、若い医師をどうやって誘えるでしょう。もはや研修医を産婦人科に誘う気さえ起きません。</p>
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